凍った路面に注意!〜自転車事故に遭ったら確認を〜
おはようございます!
昨日の雪で今日は路面が凍ってとても危ないですね?
東京都では昨日だけでも転倒で52人が怪我をしたとのニュースがありました。
こんな時に多いのは歩行者の転倒はもちろんですが、自転車と歩行者の事故もとても多くなります。
今日の朝も通勤や通学で自転車に乗っている人がスリップして歩行者にぶつかりそうになっていました…
自動車の事故はお互い止まって警察を呼んで、保険会社に連絡して…としっかり対応することがほとんどですが、自転車にぶつかられてしまった場合はそのあたりがうやむやになって逃げられてしまうことがとても多くあります。
雪の日の後は自転車にぶつかられて体が痛くなったという人がご来院されるのを今まで何回も見ていますが、ほとんどが当て逃げのような形になってしまっています。
しかし、相手が自転車でも補償してもらえる場合があるのをご存知ですか?
任意の自動車保険に加入している人で個人賠償責任保険や人身傷害保険を付帯させている場合、自転車事故にも対応している可能性があります!
特に事故に遭った時はアドレナリンが出ていて痛みを感じづらい場合もあり、後になってから痛み出すことも少なくありません。
もし自転車との接触事故にあった時は落ち着いて相手の情報を確認し、警察に連絡したりこちらが自動車保険に入っている場合は保険会社に相談してみましょう。
もちろん当院にご連絡頂いても結構です!
応急の対処をさせて頂いたのち、必要であれば当院が提携している交通事故専門の弁護士を紹介致します。
あとこれは余談ですが、私の母が東北出身で「東京の人は雪の日の歩き方がなってない!」と常々言っていたことを思い出しました。
母直伝の雪の日の凍った路面の歩き方のコツをご紹介します!
まず一番大事なことは、滑りやすい靴を履かない!
これは皆さんご存知かと思いますが、男性は靴底が木でできているような高級な革靴、女性はヒールなどは極力履かないようにしましょう?
その上で3つだけ気をつけてください!
①体はやや前傾姿勢で、いつもより重心を少し前にするように歩く
②踏み出す足は踵から着かず、足底全面で同時に着くようにする
③歩幅は狭く、地面に真上から足を降ろすように歩く
この3つを気をつけていれば平坦な道であればほとんど滑ることをないので、試してみてください(^^)
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