足関節の痛み

こんにちは!
神田はりきゅう整骨院 楚々です。

今回は意外とお悩みの方も多い足関節の痛みについてお話ししていきます!
また足関節は地面に触れる唯一の場所でもあるので痛みはなくても問題となる部分でもあるので、特に膝関節や股関節の痛みがある方もご覧になってほしい記事となります。

早速見てきましょう!

足の関節の構造

足の関節は骨だけ見るとこのような構造をしています。

中々後ろからこのように関節として見ることはないと思いますが、パズルのように組み合わさっているのがわかると思います。
ですが骨自体では関節の安定性が低いためそれを覆うように筋肉や靭帯がその関節の安定性を高めています。

これは基本的に身体のどの部位でも同じことが言えます。
ですが皆さん足の関節というのは私たち人間にとって少し特別な場所です。

なぜなら私たちが生活の中で唯一地面と触れる場所は『足』だけです。

足の関節の役割

唯一地面と触れる足は身体を動かす運動器の役割を持ちながらも身体に情報を伝える感覚器としての役割を持っています。
感覚器としての役割もすごく身体にとっては重要なのですが先に運動器としての役割をお話しします。

運動器としての足関節

足関節は『身体の体重(重心)を最も低い位置で受ける場所』です。

関節はいくつもあるので全体重が足にかかるとは言いませんが、重力によって頭から足の方向にかかる重さを体幹部や股関節、膝関節で逃しながらも最終的に足にかかります。

ここで重要なのは足は地面にも触れているという所です。

例えばまっすぐ立っている場合と地面が斜めになっている場所で立つ場合には重心の通る位置が変わります。

要するに足は上からかかってくる体重と地面との間で挟まれながら立つとか歩くとかの動作が完成しています。

そう考えると足が”正しく使えるか”ってものすごく重要な意味を持っていそうですよね。

そして多くの方も経験のあると思います「足の捻挫」
子供の頃でも大人になってからでも捻挫を経験したことがある方も多いと思いますが、この時靭帯というのは伸ばされたり損傷(傷がつくようなイメージ)といったダメージを覆います。

靭帯によって安定されていた関節が不安定になれば関節の痛みになる事もありますし、それが膝関節や股関節へ波及して運動パターンを変えてしまうことも考えられます。

色々と難しくお話ししてしまいましたが
足は支えとなったり運動の基盤となるが、地面と触れる唯一の部分なので捻挫などの怪我も多いと覚えていただければ良いかと思います。

足の関節の施術

実際に足の関節の痛みというのは多くが捻挫や捻挫後の痛みであったり、歩行時の痛みなどが多いと思います。
そこで大事になってくるのは「痛みのコントロール」と「痛みの予防」の二つです。

当院では痛みのコントロールとして、固定(テーピング等)や電気治療、そして鍼治療があります。
まずは痛みがでにくいような環境を作っていきます。

そして痛みを抑えていくと同時に関節の動きや筋肉のバランス、足の感覚を取り戻すように施術を進めていきます。

施術をマニュアル化しないからこそ患者さんの状態や状況に合わせて進めていくことができます。

まとめ

当院では身体の知識をもとに施術を進めていきます。
痛みといっても、痛みのある部位が直接的に問題がある場合と今回説明したような連鎖して負担がかかってしまった結果、痛みとなっているケースがあります。

当院ではここをしっかり見極めて施術を行なっておりますので早期の回復から痛みの予防までが期待できます。

お身体の不調でお困りの際には当院までご相談ください。

神田はりきゅう整骨院 楚々

神田駅徒歩3分

営業時間
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