自律神経と腰痛

皆さんこんにちは!

神田はりきゅう整骨院 楚々 です。

今回は自律神経と腰痛についてお話ししたいと思います。

腰痛の多くは筋肉や関節の問題が多いのも事実ですが、実は自律神経も深く関係しています。

その理由を見ていきましょう。

季節の変わり目に体調を崩す


なぜ自律神経が腰痛と関係するのか?

自律神経の緊張は筋肉にも影響します。

自律神経の働きは基本的には自分の意思とは関係なく生命を維持するために働いている神経です。

すごく簡単な働きとしては

交感神経は「逃走・闘争反応」

副交感神経は「休息と安全な環境下での生命維持」

です。

この二つの特徴からわかる事は交感神経の緊張は闘うか逃げるかの動物的反応という事です。

闘うか、逃げるかの反応を取る時は人間体を緊張させ、心拍を上昇させ、筋肉を緊張させます。

つまりこれらが長期的に続いてしまう事は筋肉の緊張が起きてしまい、結果的には体の使い方に癖が出てしまいます。

これらが慢性的な腰痛になる可能性もありますし、細かい動作よりも動きが雑になる事でぎっくり腰なども起きやすくなってしまいます。

腰の痛みを抑える画像

自律神経と腰痛

自律神経に負担のかかりやすい時は

・季節の変わり目

・睡眠不足

・栄養の偏り

・精神的ストレス

などです。

ですのでぎっくり腰や寝違えなども季節の変わり目や温度差が激しい日、連休後などには増加傾向にあります。

自分の腰痛は意外と上記に当てはまるな‥という場合はもしかすると自律神経が関与している腰痛かもしれません。

当院では腰痛の施術や自律神経の調節などを行い1人1人にあった施術を行います。

腰痛でお困りの際には当院までご相談ください。

神田はりきゅう整骨院 楚々

神田駅北口徒歩5分

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