整骨院・鍼灸院が休業要請対象外になったことについて考える

こんにちは!院長の増田です。

 

今日は緊急事態宣言が全国に拡大され、いよいよ日本全国の人達がコロナについて真剣に考える事態になってきましたね。

 

今週は東京都の休業要請の対象業種リストも公開されました。

 

整骨院・鍼灸・マッサージ院などは『医療施設に該当する施設』として対象外になりましたが、これについては大きな意味があると考えています。

 

新型コロナウィルス感染拡大を防止することだけを考えれば、内科疾患の診察や薬の処方を行えない整骨院・鍼灸院は休業要請の対象になってもおかしくはないと思います。

 

しかし、休業要請の対象になるかどうかは『社会生活を維持する上で必要な施設』かどうかで決められています。

 

つまり、人々が外出自粛生活をしていく中で起こりうるであろうコロナ以外の身体の不調(肩こり、腰痛、関節痛、自律神経の乱れ、むくみ etc…)については、当院のような整骨院や鍼灸院に大きな役割を任せられたということになります。

 

この対象リストが出る前までは、様々な業種の方々が各自の判断で営業自粛を検討されたり、実際に店を閉めたりといった判断をされてましたし、その中で営業継続に関して大きな声で言うのはそういった方々に対して後ろめたい部分がありました。

 

そんな中で都が対象リストを作り発信してくれたおかげで、私達の医療従事者としての行動指針がはっきりしたと思います。

   

まずはストレッチや運動などのセルフケアで身体の不調を起こさないことがとても大切です。

 ※そちらに関しては当院youtubeチャンネルやこちらのブログでも随時発信していきますので、参考にしてみてください!

ですが、外出自粛により痛みや不調を我慢しすぎてしまうと結果的に仕事や日常生活にも大きな支障をきたしてしまうことがあります。

 

当院は外出自粛生活や在宅勤務などで身体の不調が起きてしまった方が少しでも安心してご来院できるよう、院内環境やスタッフ全てにおける徹底した衛生管理をしております。

身体に違和感や不調を感じたらまずはご相談ください⚠️

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