【慢性腰痛】が起きる原因
みなさんこんにちは!
神田はりきゅう整骨院 楚々です。
今回はお悩みの方も多い「慢性腰痛」の原因についてお話ししたいと思います。
もう痛みに慣れてしまった。
改善方法がわからない。
少しでも楽になりたい。
そんな方はぜひ最後までチェックしてみてください!
慢性腰痛とは?
ぎっくり腰などの急性的な痛みとは違い
「腰の痛みが3ヶ月以上経過しているもの」
を「慢性腰痛」と言います。
当院に足を運んでくださる方でも
・もう何年も痛くて‥
・学生時代から腰が痛くて‥
なんていう方も少なくありません。
そして慢性腰痛は文字通り、慢性的な腰の痛みですので、特定の疾患(例えば、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症)などを表しているわけではありません。
ですので慢性腰痛といっても人それぞれ痛みの原因は異なります!
慢性腰痛の原因
先ほども言ったように厳密な原因は異なるのが正直なところですが、腰に負荷がかかってしまっている事が一番の原因です。
そこで現代の生活背景から腰に負担をかけてしまう原因をいくつか考えたいと思います。
姿勢の悪さ
まずは代表的な腰に負担のかける原因として挙げられるのは『姿勢の悪さ』です。
なぜ姿勢の悪さが腰に負担をかけるかと言いますと、背骨というのは通常S字に曲がっています。
この湾曲は重力に対して負荷を減らす事ができるのですごく重要なのですが、姿勢が悪い状態はどうでしょうか?
重力の関係もあり姿勢が悪くなった場合には下へ下へと重さがかかり、腰や仙骨といったところに負荷がかかってしまいます。
筋力不足
次に筋力不足です!
筋力不足と言っても単純な筋力の不足ではなくて「インナーマッスル」の低下です。
インナーマッスルの多くは「支える」という働きを持っていますが、大人になるとどんどんインナーマッスルを使うような動きが減ってしまいます。
近頃では運動不足も問題として挙げられますが、腹部のインナーマッスルは身体の持つコルセットとしての働きを保つためその筋力が弱くなれば当然腰にかかる負荷が強くなってしまいます。
座っている時間の長さ
これは”座っている”という特定の動作には限りませんが『構造上、腰が曲がってしまいやすい姿勢が多い』事が挙げられます。
先ほどの姿勢とも少し重なりますが腰は通常少し前に湾曲しています。
ですが現代の生活では腰にかかるストレスの多くは、その湾曲とは反対となっています。
これらが長く続くことによって、関節、靭帯、筋肉などに負荷をかけ痛みにつながってしまいます。
まとめ
神田はりきゅう整骨院楚々では、
◇検査による腰痛の原因の解明
◇一人ひとりに合わせた施術
を行います。
また同時に
◇セルフケア、トレーニング指導
を行い最短でお悩みの解決、再発予防までを考え施術と指導を進めていきます。
お身体で現在お悩みの方は当院へご連絡下さい!
電話番号 / 03 3527-1655