O脚にお悩みの方は必見!
こんにちは!院長の増田です。
本日はO脚を治したいとご来院された患者さんのケースを紹介していきます。
まず始めに、O脚には状態によって3種類あります
①生活習慣の乱れや仕事の姿勢などによる歪み
②年齢を重ねることによる変形性関節症
③先天性の変形
この中で、特に多いのが①と②です!
その中でも
20~40代の方に多いのが①
50代以降の方に多いのが②
となっていますので、①と②がどういう原因で起こるのか、どうすれば改善していくのかを説明していきます(^^)
ご来院された方(Eさん・30代女性)は、見た目を直したいということで美容整体を行いました。
デスクワークが中心の方は血行不良や筋力の低下によりお尻から太ももの内側にかけての筋肉がうまく使えない場合が多く、Eさんも同じような状態でした。
O脚かそうでないかのチェックは、足を揃えて立ち内側のくるぶしがついた状態で膝をまっすぐ伸ばし、膝の内側同士がくっつくかどうかで判断します。
気になる方はやってみて下さい?
施術前
施術前は、内くるぶし同士をつけて立っても膝の内側がつきません。
施術後
施術後、膝の内側がつくようになりました。
並べてみるとこんな感じです?このケースの方々は、大臀筋下部(お尻の下部内方の筋肉)から内転筋にかけての筋肉を使えていないため、ヒップアップやバレエのプリエなどのトレーニングが効果的です!
ただ、そのままヒップアップやプリエをやってもうまく使えない場合が多いので、コツとしては
・膝同士(内もも同士)をくっつける
・お尻の穴を締める
ことがとても大事です!
また、お腹を凹ませた状態でやると、体幹から脚まで繋がっているインナーマッスルも使えるので、さらに効果アップします(^^)
年齢や状態によって個人差はありますが、週に1回の矯正とそれを維持するためのご自宅でのエクササイズをしていただくことにより、3ヶ月間で体が正しい姿勢を覚えてくれます?
50代以降の方がなりやすいO脚については、来週水曜日にまた紹介しようと思います!
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