頚椎捻挫(むちうち)とは?
こんにちは!神田はりきゅう整骨院楚々です。
今回は頸椎捻挫(むちうち)についてお話ししていきます。
タイトル通りですが、一般的にはむちうちとして知られる頸椎捻挫。
みなさんは捻挫と聞くと足首を思い浮かべるのではないでしょうか?
実は首の骨も捻挫を起こします。
詳しくみていきましょう!
頸椎捻挫とは?
みなさんが”足首を捻った”事を捻挫というように、首を捻ってしまったような状態を”頸椎捻挫”と言います。
もう少し細かくお話しすると、首の骨の周囲の筋肉や靭帯などの軟部組織を損傷した状態です。
これらにより首の可動域の制限があったり、動かすことによる痛み、痺れなどが起きたりします。
また首は自律神経とも関わりが深いため首の捻挫が自律神経症状につながることもあります。
なぜ頸椎捻挫が起こるの?~頸椎捻挫の原因~
頸椎捻挫は主には首にかかる外力によって起こります。
わかりやすいところで言えば、交通事故やラグビーの衝突のような力が加わった時です。
症状の重さは人それぞれで、数日で治るものからしびれなども併発して長く続いてしまうものもあります。
また頸椎捻挫をきっかけに、頸椎のヘルニアや狭窄症などが起こる事もあるので注意が必要です。
またみなさんが言う「寝違え」も頸椎捻挫の一つとして考えられています。
寝ている時の姿勢により頸椎に持続的な外力が加わり痛みや動きの制限をうみます。
頸椎捻挫の施術について
ここまでお読みいただくと少し定義として曖昧な所があるようにも見受けられると思います。
交通事故によるむちうち、寝違いのような持続的な場合で対策が異なります。
交通事故などによる外的な力が大きく加わった場合
この場合には注意が必要です。
無理やり首を動かしてしまうと痛みを悪化させてしまう可能性があります。
慎重に、かつ的確に施術を進めていく必要があります。
またこういった場合には首以外も緊張させてしまいより頸椎へのストレスが大きくなっているケースがありますので、タイミングや状態を見ながらその周囲を見ていく事も時には必要になります。
必要であれば、テーピングなどによる負荷を減らしながら回復を早めていくように行っていきます。
寝違いなどによる持続的な負荷による不調
この場合には必要な刺激を入れながら施術を進めていきます。
時には患者さんにも運動(リハビリに近い)を行っていきながら早期の回避を目指していきます。
当院では鍼灸による施術も行うことができますので、患者様に必要な施術を行っていきます。
寝違いなどの場合には日頃からの負荷が大きくなってしまっているケースもありますのでそちらも合わせて考えていくことで再発予防も考えています。
当院にご相談ください
当院では身体に関する知識をしっかりと勉強し必要な施術、時には運動なども行いながら患者様の回復できる環境を整えています。
不調に悩まされる日々から解放されたい。そんな思いを大切に日々施術をしています。
お身体でお困りの際には当院までご相談ください。
神田はりきゅう整骨院 楚々
神田駅徒歩3分
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