コンテンツへスキップ
ナビゲーションに移動
②安心・安全
専門の知識を持ったスタッフが施術にあたります。
ご存知の方も多いと思われますが、鍼、灸、マッサージを行うには厚生労働省認可の国家資格が必要となります。(注※按摩・指圧・マッサージにおいては本来国家資格が必要であり、無資格のところが多いのが現状です)
当院ではこれらを行うスタッフが全て国家資格保有者なので、【安心】して鍼、灸、マッサージの施術を受けていただく事ができます。
資格を取得するには厚生労働省認可の専門学校を卒業する必要があります。
期間は最低3年間と決められており、その中で決められたカリキュラムを全て受けた上で実技の試験と筆記の国家試験を合格した人がそれらの施術をする事ができます。
人体についてや専門知識をきちんと勉強してから現場に出るので、【安全】に施術を受けられるのが特徴です。
※当院で使用する鍼に関しましては、全て滅菌済みの使い捨て鍼を使用しておりますので感染等の心配はございません。
③鍼灸保険・助成券が使えます
当院では外傷(いわゆる怪我)以外にも鍼灸保険といって鍼でも健康保険が使える、このあたりの地区では数少ないはりきゅう整骨院です。
但し、健康保険を使うには条件があり、下記適用疾患および類似する疾患、医師が鍼灸施術の必要があると判断した疾患に対して、保険適応となります。
[適用疾患]
・神経痛
・関節痛
・リウマチ
・腰痛症
・五十肩
・頸腕症候群
・頚椎捻挫後遺症 など
これらの症状は治癒まで時間がかかることが多く、また一生涯付き合っていかなければならないこともあります。当院ではそういった症状もご対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。
また、神田地区の鍼灸整骨院では珍しい【千代田区の指定施術所】に認定されている為、千代田区が発行する「はり・きゅう・マッサージ助成券」が全てお使いになれます。対象となる方は、下記の通りです
・千代田区在住の国民健康保険加入者(40歳以上)
・後期高齢者保険に加入されている方
治療費より¥1.000~2.000の割引となります。
ご利用をお考えの方は、当院スタッフまでお尋ねください。
●鍼施術の仕組み・効果
①自己治癒能力を高める
研究により、鍼灸は免疫に関わることがわかっています。
鍼によって体に傷つけられたと認識させることにより、患部に白血球(怪我をした時や風邪をひいた時に細菌やウィルスをやっつけるはたらきをする物質)が集まってきます。
それにより体の自己治癒能力を高め、患部の改善を早めることができます。
②筋肉を緩める
筋肉が硬くなる原因のとして「交感神経が活発になる(ストレスが溜まる)こと」と「血流が悪くなる」ことがあります。
筋肉は、ストレスなどにより脳から硬くなる指令を出し血流も悪くしてしまうのですが、張り・こりのある部分に鍼を刺すことにより、交感神経の興奮が抑えられて筋肉を緩めるように脳から指令が出ます。それと同時に血流が良くなる結果、筋肉が緩んでいきます。
③自律神経の調整
自律神経(交感神経・副交感神経)を調整することで上記のように筋肉を緩めるのに効果があることがわかっていますが、その他にも多くの効果があります。
ストレスなどにより身体に不調が出ている際に鍼灸治療を施すと、副交感神経が優位になりリラックスした状態になります。それにより交感神経が優位になっていた自律神経が調整され、身体の不調が和らいでいきます。
④鎮痛・炎症を抑える
自己治癒能力にも関わる白血球を患部に集めるという働きは、リンパの流れを良くする事で炎症物質を流し、炎症反応を抑えていきます。
そのため、お怪我により炎症がひどくマッサージなどの施術ができない患部にも効果的な施術ができます。
また、昔の中国では鍼を麻酔代わりとして使用していた事もあるほど、鎮痛作用があります。
これは科学的にも実証されており、つらい痛みをとにかくなんとかしたいという際にも素早い効果が期待できます。
◎東洋医学的アプローチ
東洋医学独自の「未病治」の考えをもとに、経絡の流れなど全身の状態やツボの反応からアプローチすることで、痛みを取り除くことと同時に痛みになる前の状態の部分も先回りして施術することで、多くの症状を予防していきます。
◎西洋医学的アプローチ
筋肉・関節の状態や体のバランス・重心の掛かり方などを細かく診ていき、当院独自のテストを行うことで痛みの原因がどこにあるのかを的確に見つけ出します。
そして原因になっているところをマッサージや矯正で緩めるところは緩め、簡単なエクササイズで締めるところはしっかり締めていきます。
それにより痛みや動きづらさを改善するだけでなく、再発のしない体づくりをしていきます。
【多い疾患ランキング】
楚々にご来院されて鍼灸施術をさせて頂いた患者様の中で特に多い疾患は以下の通りです。
①腰痛
②四十肩(五十肩)
③自律神経の乱れ
また、これらは鍼灸保険の適用になることが多い疾患です。
本日ご紹介した症状や疾患について、当てはまるものがある方はお気軽にご相談ください(^^)
]]>