【眼精疲労について】

こんにちは。神田はりきゅう整骨院 楚々です。

今回は眼精疲労についてお話ししていきたいと思います。

眼精疲労は意外にも目だけの疲れを指しているのではなく、自律神経の関与から全身症状へと渡ることを指しています。

あなたの症状は意外と目から来ているかもしれません。

最後までお読みください!

眼精疲労が全身症状へと及ぶ理由

眼精疲労が全身へ及ぶ理由は目には自律神経の交感神経、副交感神経の双方が関係しているからです。
目の大きな役割として、周囲を見るという働きがありますがこのピント調節一つとっても自律神経が関係しています。

ですので目を酷使する事は自律神経へのストレスが大きく、疲れやすい、肩こり、首こりなど全身の症状へと現れる可能性があります。

現代社会の目に対するストレス

現代社会は非常に目が疲れやすい環境にあります。

スマホやパソコン、夜まで明るい環境、姿勢の悪さなど。

スマホやパソコンは目のストレスの代表格として皆さんもご存知かと思いますが、実は悪い姿勢も眼精疲労と関係があります。

目を支配する交感神経の根本は胸椎の1、2、3番から出ています。

猫背な骨格模型

神経には血液が必要ですから、この部位の血流が低下する事は余計なストレスをかけてしまう事になります。

眼精疲労には局所と全身の調整が効果的

という事で目を温める、目を休ませるという事も重要なのですが、、
先程紹介した背骨(特に上部の胸椎)は目の関わりが深いため、全身をみていく必要があります。

たかが眼精疲労、されど眼精疲労

人間は目からの情報を大きく頼って生きています。
目が正しく働かないと身体の緊張が取れない事は想像つきますよね?

眼精疲労もご相談ください

当院では鍼や整体を通して自律神経へのアプローチ、目周囲の筋肉をほぐしたり鍼をする事で、眼精疲労をケアします。

ご自身でのケアも大切ですが、自分ではどうしようもできない方、ぜひ一度ご相談ください!