あなたの腰痛はどのタイプ?②

こんにちは!院長の増田です。

 

以前の記事(あなたの腰痛はどのタイプ?①)では原因が画像診断でわかる腰痛(特異的腰痛)と病院では原因がわからない腰痛(非特異的腰痛・機能的腰痛)の違いを中心にご紹介しましたが、本日は

  1. 病院では原因が特定できない腰痛にはどんな種類があるのか
  2. 当院ではどのような治療が効果的なのか
  3. 自宅でできるセルフケア

の3点を紹介していきます💡

 

 

. 病院では原因が特定できない腰痛にはどんな種類があるのか

非特異的腰痛(機能的腰痛)の中で考えられる原因として、特に多いものは2つあります。

 

①筋筋膜性腰痛

筋肉や筋膜の張りによる腰痛です。

疲労の蓄積などから筋肉が硬くなったり炎症を起こしてしまうものや、ギックリ腰もこれが原因でなることがあります。

 

②仙腸関節性腰痛

骨盤の歪みによる腰痛です。

仙腸関節は動かない関節とも言われていますが、実際は捻れるような形で歪んでしまったり、周りの筋肉がアンバランスになることで不安定になってしまうことで痛みが出てきます。

 

 

①、②のような腰痛は『機能的腰痛』とも呼ばれ、レントゲンなどの診断ではわからないものがほとんどです。ですので、整形外科などの病院に行っても、湿布と痛み止めを出して「安静にしてください」と言われるだけというケースが多くあります。

これを当院では「疼痛除去テスト」というテストで原因を特定していきます。

 

・疼痛除去テストとは

筋肉を緩めたり骨の位置を正しい位置に戻した状態で痛みが出ていた動きをした時に、痛みが出なくなればその筋肉や関節が原因と特定できるという検査方法。

 

 

2. 当院ではどのような治療が効果的なのか

機能的腰痛の共通点として、お仕事などの疲労や長時間の同じ姿勢、急な負荷により筋肉が硬くなってしまう事が挙げられます。

 

それによって筋肉自体が炎症を起こしてしまったり、硬くなった筋肉に引っ張られて骨盤が歪んでしまった結果痛みが出るのです。

 

以上のことから、機能的腰痛は筋肉を緩めてあげる事がとても重要だと考えられますので、当院の治療としては

①マッサージで表面の筋肉を緩めてから、鍼灸を使って背骨の近くの深いところにある腰の筋肉やお尻まわりの筋肉を緩めていく「鍼灸とマッサージのコンビネーション治療」

②姿勢から全身のバランスを見て、筋肉を緩めながら骨格を整えて腰への負担の少ない体にしていく「姿勢矯正」

などがとても効果的です💡

 

 

3. 自宅でできるセルフケア

硬くなった筋肉を緩めるには毎日のセルフケアもとても重要ですので、骨盤を歪めてしまいやすい筋肉を緩めるストレッチを紹介していきます!

 

お尻まわりのストレッチ

 

①あぐらをかいた状態から、片足を後ろに伸ばします

 

②前に出ている足の膝を90度の状態に調整し、息を吐きながらスネの内側に胸を近づけるようにして前に体を倒していきます

 

胸に近づけている側のお尻が伸びていれば🆗です

 

太もも裏のストレッチ

 

①長座の姿勢で脚を前に出し、片足を内側に曲げていきます(曲げた方の足の裏が伸ばしている足の太ももの内側につくように)

 

②前に伸ばしている脚の膝あたりに両手を置き、膝を伸ばした状態のまま息を吐きながら手をゆっくりつま先の方に移動させていきましょう

 

③お腹から胸を伸ばしている脚に近づけるようにして倒していき、つま先を掴めるようでしたら掴んで手前に引きましょう

 

伸ばしている脚の太もも裏が伸びていれば🆗です

 

太もも前のストレッチ

 

①横向きで寝た状態で、床についている脚をもも上げのような形に股関節・膝を90度に曲げます

 

②そのままもう片方の脚の膝を後ろに曲げ、息を吐きながら同じ側の手で足首を持つようにして後ろに伸ばしていきます

 

腰を反らないように気をつけながら、曲げている脚の太ももの前が伸びていれば🆗です

 

全てに共通するポイントは、『伸ばしている筋肉を意識しながら息を吐いている時にゆっくり伸ばす』ことです💡

 

治療とセルフケアを組み合わせて行う事で、患部の状態は飛躍的に良くなります!

腰痛でお困りの方は是非ご相談ください(^^)